ご挨拶

「安全で安心な社会」を目指して安全な製品づくり、安全な製造現場づくり、安全を支える人づくりを支援します

わが国の国際標準への取組みはWTO/TBT協定(貿易の技術的障害に関する協定)が発行されてから大きく変化してきました。企業の事業展開や発展のためには、国際標準への適合は避けて通れない状況になっています。従って、わが国の製造業の今後の発展のためにも、グローバルスタンダードに基づく国際規格への対応が必須になっています。

一方、国際規格に適合した製品をスピーディに創出し続けるために、開発・設計者や技術管理部署の技術者はますます多忙な状況になっておられることと思います。

このような背景により、日本認証株式会社(JC)では、世界の第三者認証機関と連携し、国際規格に基づく製品認証代行サービスを提供しております。製品認証代行サービスを通じて貴社の事業の発展や多忙な技術者の負荷軽減に貢献することを一つの使命と考えております。

さらに最近では、安全な製品づくりや安全な製造現場づくりがグローバルな潮流となってきております。製品開発においてリスクアセスメントに基づく本質的な安全技術を組み込むこと、製造現場において安全上のリスクを最小化した安全な環境を構築することが、企業の社会的責任としても重要になってきています。

そのような状況から、当社では国際的に通用する基本安全規格をベースにした人材育成に取り組んでおります。国際的な安全規格に基づく製品開発や評価のできる人材育成のための「セーフティアセッサ資格認証制度」、及び、製造現場の機械や設備の運用安全に関する人材育成のための「セーフティベーシックアセッサ資格認証制度」を積極的に推進しております。

国際標準に基づいた「安全な製品づくり」、「安全な製造現場づくり」、「安全を支える人づくり」を通じて、当社はこれからも社会に貢献し続けてまいります。安全技術構築や安全への取組みによる貴社の企業ステータスの向上のために、当社のこれらのサービスを十分ご活用いただければ幸いと存じます。