機械運用安全分野について

機械安全は設計者だけが理解していても効果が上がりません。
機械を使用する立場の方も、機械安全を理解し、設計者とリスクコミュニケーションをとることが非常に大切です。
この使用者と設計者のリスクコミュニケーションを助けるための資格がSBA機械運用安全分野です。

SBA “機械運用安全”資格認証制度パンフレット

機械運用安全分野による問題解決

機械運用安全分野(SBA-Mo)はこのような問題を解決します。

機械運用安全分野の特徴

機械運用安全分野(SBA-Mo)は次のような特徴があります。

1日で講習+試験
受験者の負担軽減

  • 1日講習で知識習得が可能です
  • 基礎から講習いたします

団体「講習+試験」
海外/地方 実施可能

  • 海外/地方でも導入可能です
  • 受験者の移動費用/時間の節減が図れます

社内SA資格者の講師登用
コスト/レベルの最適化実現

  • 社内人材活用で費用軽減が可能です
  • 講習企画の手間が軽減できます
  • 自社レベルに最適化可能です

オプショナル講習会
見て、触れて、体感

  • 講習内容を実機で体感できます
  • 実習により理解度を向上できます
  • 事故事例に基づく講習が受講できます

オプショナル講習会は、下記のようなプログラムを用意していますが、ご希望に応じてオリジナルのプログラムも作成できます

講習例 内容 時間(目安)
ロールプレイ講習 機械安全のポイントを、役割練習で学びます。 1.5〜2時間
安全コンポーネント講習 デモ機を用い、安全コンポーネントの動作と意味を実習します。 2〜3時間
リスクアセスメント講習 想定したケースをもとに、リスクアセスメントを実習します。 2〜3時間
事故事例分析 実際の事故事例をもとに、有効な安全方策について分析します。 2〜3時間