セーフティベーシックアセッサについて
機械運用者の方々や管理・営業の幅広い層を対象に機械安全の普遍的・基礎知識取得を
認証する安全資格取得で、働く人の『安全』『安心』『ウェルビーイング(Well-being)』を向上
資格構成
セーフティベーシックアセッサは主に機械使用者を対象とした資格制度です。機械運用安全分野と防爆電気機器安全分野の2分野があります。
詳細につきましては、こちらよりNECA0902「セーフティアセッサ資格制度規定 ―セーフティベーシックアセッサの力量」をご覧ください。
機械運用安全分野(SBA-Mo)
安全パトロールで不十分な安全方策を見つけ出し、
無効化、危険な改造を防ぐ
防爆電気機器安全分野(SBA-Ex)
適切な防爆電気機器を選択し、
正しい知識を持ってメンテナンスをする
セーフティベーシックアセッサは講習会と試験をセットで1日で行います。
定められた会場で実施する定期試験の他に、任意の場所、日程で実施する団体試験も可能です。同事業所の方に一括で受験いただくことで、現場のレベルアップを図ることができます。
資格取得のメリット
「セーフティベーシックアセッサ」は、機械ユーザーの職長、作業主任者、各種安全担当者の機械安全教育に有効であることが厚労省通達に明記されています。
また、「セーフティベーシックアセッサ(防爆電気機器安全分野)」は、爆発性雰囲気のなかで使用する機械や設備の安全確保や運用のための人材教育に最適です。
セーフティベーシックアセッサ資格取得者の知識レベル