東南アジア

注:最新情報は当該機関で確認をお願いいたします
  • インドネシア
  • ベトナム
  • タイ
  • マレーシア
  • シンガポール
  • 製品安全
  • 情報処理機器
    無線・通信機器

※国名・規制項目をクリックしてください

概要

電気製品をインドネシアで販売する場合は、SNI認証を取得する必要があり、SNIマークの表示が義務付けられている。
SNI認証はBSN (Badan Standardisasi Nasional:国家標準化庁)によって管理されている。
申請する製品ごとにLPK (Lembaga Penilaian Kesesuaian:適正評価機関)が分かれており、適したLPKを選択しなければならない。

弊社提供サービス

申請資料準備や製品試験、申請手続きをトータルにサポートいたします。

制度

規制内容 製品安全、EMC
強制/任意 強制
規制当局 国家標準化庁:BSN
インドネシア国家認証委員会:KAN
適正評価機関:LPK
対象製品
  • SNI認証
    • 家庭用電子機器
    • 建築資材
    • 自動車資材(スペア・パーツおよびその他のもの)
    • 他品目(例:履物、革製品、玩具、衣服)など
マーク SNI
表示要求 SNI認証マーク
SNI番号、およびそのSNI適用を認証したLPKの登録コード
有効期限 3年

申請手続き

申請の流れ 製品に適用されるSNI規格を確認
 ↓
該当するSNI規格に対応可能なLPKを選択
 ↓
LPKにSNI認証の申請
 ↓
申請を受理したLPKが書類審査
 ↓
工場監査
 ↓
KANの認定した試験所にて評価
 ↓
LPKが認証書を発行
所要期間 要確認
申請資料
  • 申請書
  • 取扱説明書
  • 品質管理マニュアル
  • 仕様書
  • 部品表など
  • 申請資料一式はインドネシア語にて提出が必要
製品試験 製品安全、EMC
試験規格 SNI規格
工場検査 あり

特記事項

工場監査 日本国内の工場の場合、資料のほとんどが日本語のため、その内容について英語またはインドネシア語で説明が必要となる。そのため、品質管理マニュアルなど他の監査でも使用可能な重要文書は、英語版を備えておくと監査がスムーズである。

用語集

BSN 国家標準化庁
Badan Standardisasi Nasional
KAN インドネシア国家認証委員会
Komite Akreditasi Nasional
LPK 適正評価機関
Lembaga Penilaian Kesesuaian

関連情報

国家標準化庁:BSN https://bsn.go.id/
インドネシア国家認証委員会:KAN http://www.kan.or.id/